【超高温真空・雰囲気炉導入事例】手元におけるほど省スペース
最高2,000℃まで昇温可能な高温炉を使った結果、熱処理により不純物が除去され、カーボンナノチューブの結晶化度を上げられた事例
信州大学工学部様で「超高温真空・雰囲気炉」を導入した事例を ご紹介いたします。 不純物が混入したカーボンナノチューブを真空中で加熱することで 結晶化度を高める方法を模索。この加熱処理を行うために、新しく 高温炉を導入する必要がありました。 導入後は、熱処理により不純物が除去され、当初の目的であった カーボンナノチューブの結晶化度を上げることができました。 【事例概要】 ■課題 ・純度の高いカーボンナノチューブを作り出すために高温炉が必要だった ・カーボンナノチューブには生成の過程で金属等の不純物が混入することがある ■成果 ・装置が手元にあることで、別拠点の設備を使用する場合と比べて試料の受け渡しや 事務手続きから解放されるというメリットがある ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:株式会社ナガノ
- 価格:応相談